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ライレージム京都のホームページができましました。
http://rileygymkyoto.is-mine.net/これに伴い、このブログで何年かかっても一向に終わる気配のなかった、
「ライレージムへの道」は、
ホームページに移行します。
まだ未完成ですが、随時更新し、7月中には完成予定です。
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- 2013/07/01(月) 12:50:00|
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The Snake Pit ロイ・ウッド公認ジムライレージム京都 移転しました。
新住所:
〒607-8143
京都市山科区東野南井ノ上町17-62 1F※京都市営地下鉄東西線・椥辻駅より 徒歩10分
※京阪バス 大宅打明町 より徒歩3分
より大きな地図で ライレージム京都 を表示キャッチ・アズ・キャッチ・キャンをやりたい仲間を募集してます。
2007年4月に当ジムを訪れた、ビリーライレーの後継者、ロイ・ウッド先生により
「ライレージム京都」 と名付けられました。

伝説の、“蛇の穴”ビリーライレージムの再現、
ランカシャー“キャッチ・アズ・キャッチ・キャン”レスリングの継承を目指しています。
●ランカシャー“キャッチ・アズ・キャッチ・キャン”レスリングを真剣に
学んでいきたい若者、大歓迎です。
●昔憧れていた、あのレスリングに触れてみたい!
というオヤジ昭和プロレスファンの参加、見学も大歓迎です。
●Eメールアドレス
rileygymkyoto@mail.goo.ne.jp
お気軽にお問い合わせ下さい。
- 2013/04/16(火) 18:49:07|
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1994年1月23日、新聞に書かれたようにランカシャー選手権に参加した。

フリースタイルの大会だが、
「ビリー・ライレーに学んだことを変えることなくそのまま伝えていく、
そうすればどんなルールで戦っても負けない」
というロイ・ウッド先生の信念のもとに教わった、
ビリー・ライレーのレスリングを自分がどれだけ理解し、身に付けたのか?を試すいい機会だ。
おそらくかなり緊張はしていたと思う。
下になっても、通常のフリースタイルのように
フラットになってディフェシブにならないということも実践できた。
長い一日で、集中力は切れてしまったが、結局5試合戦って、銅メダルを獲得できた。

「教わったことがだいぶ出せたと思う。これからも言われた通りに一生懸命やっていくだけ。」
と当時の日記に書いてある。
自分のために一生懸命に教えてくれる人を信じ、
素直に教えられたことをやっていく。
当たり前のことだが、今となって本当に大事なことだと思う。
- 2012/11/26(月) 18:46:17|
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よほどニュースがないのか、またウィガン・イブニングポストに載せてもらうことになった。
今回は1ページも。
練習風景、パブでの生活など、ポーズも取らされ、
写真もいっぱい撮ってもらった。
内容は、「日本から、松並修という若者が、ランカシャー伝統のレスリング、
“キャッチ・アズ・キャッチ・キャン”を学びにロイウッドのところへやって、
厳しい特訓を受けている。・・・・近々、ランカシャー選手権に参加する。
・・・・・パブに住んでいて、オーナーのグロリアさんは家族のように接している。」
1994年1月20日発行の夕刊紙の記事でした。

ウィガン中に、この新聞が出回ったものだから、
その後は近所のお店などでも「新聞見たよ!」とたくさんの人に声をかけられるようになった。
後で、この時撮った新聞に載っていない写真も頂いた。
ロイ・ウッド先生とのいい写真ができて良かったと思う。
その一枚を今、「ライレージム京都」に飾っている。
- 2011/04/23(土) 14:06:00|
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“人間風車”ビル・ロビンソン
この人の指導を受ければ、オリンピックのメダリストであろうが、
プロのトップクラスの選手であろうが、誰もがその技術の凄さに“衝撃”を受けるであろう。
そのロビンソン先生でさえ、ダントツで最強レスラーと断言する
“ビリージョイス”
想像を絶する技術だったに違いない。
興味深い話がある。
ビリージョイスは、始めから何でもすぐにこなせた、天才レスラーではなかったらしい。
むしろ、若い頃は、ビリーライレーによく怒られていたそうだ。
それが、ある時“何か”を掴んだかのように、急激に強くなり始めたということだ。
30歳をゆうに過ぎていたという。
一人で何人も相手に、何十分もスパーリングを続ける。
スパーリングをしても、体には全く力が入っていなく、
相手の力を利用して技をかける。
常に「脱力」だったのだろう。
しかし、ロイ・ウッド先生がポツリとこんなことを言っていたのを覚えている。
「もし、力比べしたとしても、ビリー・ジョイスが一番強かったんじゃないかなぁ…」
さらに、ビル・ロビンソン先生からも、こんな話を聞いたことがある。
「ビリー・ジョイスに思いっ切り掴まれた時は、タコの吸盤に吸いつかれたかのように、絶対に離れなかった。」

力があったからこそ、脱力できたのだろうか?
力がなくても、同じことはできるのだろうか?
力が強かったというより力の使い方、出し方か?
どういう感覚だったのだろうか?
試合映像などは残っていないと思われる。
例え、映像が残っていたとしても、見えないものだろう。
見た目の技だけではない、感覚的な“何か”があったことは間違いない。
ビリージョイスさんは2000年に亡くなられた。
おそらく今は、ロイ・ウッド先生、ビル・ロビンソン先生の2人にしかわからないことだと思う。
いくら考えてもわからないことだが、これだけはハッキリしている。
とにかく、ひたすら考え続け、ひたすら練習を繰り返す。
私にもビリー・ジョイスのような達人になれる可能性があるとすれば、
それが唯一の方法だと思う。
- 2011/01/24(月) 14:26:14|
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