“Do It Again!” ライレージム京都

ランカシャー“キャッチ・アズ・キャッチ・キャン”レスリング道場です。

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ライレージムへの道 4 「雨宿り」

雨宿りするために、バス停に戻った。
屋根、ベンチがある。1時間ぐらい、ボケーッと座っていた。
小降りになってきて、
ひょっとしたら、もう開いているかな? と思い再びジムへ。

やっぱりまだ閉まっていた。
ところが、今度はジムの前の畑に一人のおじさんがいた。
その人は、少し距離を置いて、私のことを睨み付けるように、じーっと見ている。

とりあえずジムのことを聞いてみようと近づいていったが、かわらず見つめられたままだ。

おじさんの目の前にくると、理由はすぐわかった。
目が不自由らしく、聞き慣れない足音なので、私がいったい誰なのかと思っていたらしい。

まだ雨が少し降っているので、おじさんの畑の中にある、小屋へと案内された。
紅茶をだしてくれて、私の話を聞こうとしてくれた。
名前、何処から、何しに来たのか? など話した。

そのおじさんの名前はバリー・ジャクソン。のちに私がイギリスに滞在している間、たくさんの時間を一緒に過ごすことになり、大変お世話になる人だ。

強い光をあて、でっかい虫眼鏡を使い、集中すれば、休憩しながら、メモなど少し読めるという。

なかなか私の英語が伝わらなかったので、前日書いた、ロイ・ウッドさんに渡そうと思っていた手紙を見せた。

私が見ていられないくらいの眩しいライトをその手紙にあて、頑張って読んでくれた。

読み終えると、バリーさんは、「よし、ちょっと待ってろ」と言って、
小屋に私一人を残し、小雨の中、盲導犬のワトソンと共に何処かへと出かけて行ってしまった。

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  1. 2008/09/08(月) 01:27:03|
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  4. | コメント:1

プロフィール

松並 修

Author:松並 修
ライレージム京都 代表

1971(昭和46)年 京都生まれ

1993年から、日本とイギリスを何度か
往復し、ロイ・ウッド氏のもとで、約3年、
ランカシャー“キャッチ・アズ・キャッチ・
キャン”レスリングを学ぶ。

1999年からは、ビル・ロビンソン氏の
指導も2年以上受ける。

2007年に京都市山科区に自らの道場を
設立する。

同年4月、道場を訪問したロイ・ウッド氏に
より、まだ名前の無かった道場が、
“Riley Gym Kyoto”と命名される。

伝説のレスラー、ビリーライレーの
正統派 “CATCH-AS-CATCH-CAN”
の継承を目指しています。

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