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ランカシャー“キャッチ・アズ・キャッチ・キャン”レスリング に適した体とは?
減量というより、自分の体を自由自在に動かせるのに最高の体を作るということだと理解した。
休むことなく、動き続けるトレーニング、スパーリングで80kg以上あった体重も、
すぐに70kgを切った。
練習時間自体はそれほど長くはなかったが、とにかく最初から最後まで
息をあげっぱなしの練習だった。
スパーリングも、何分やるのか、いつ終わるのかもわからない。
10分、20分、時には30分も休みなしで、先生が「止め」というまで延々と続く。
「あと1分」と言っておきながら、訪問者が来て話始めて、5分以上ほったらかしで、
マットに目を戻し、再び「あと1分」と言われるようなことも多々あった。
とにかく、先生のさじ加減一つで、本当に終わるまでわからない。
「よし今日はこれまで!」と言っても、
何かを思い出し「あっ、ちょっと待て」と引き留め、
「この技はこうだ」と熱血指導が再び始まる。
そしてまた何度も何度もその技の練習をさせられる。

先生の「あと○○分、今日はこれで終わり。」ほど信用できないものはなかった。
自分で残り時間を計算してペース配分できず、
その場その場で、柔軟に上手く対応しなければならない。
しかし今思えば、こういったこともまさに、
“キャッチ・アズ・キャッチ・キャン”スタイルである。
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- 2010/02/21(日) 19:19:32|
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